前回に引き続き広報室mです。
予告していたタワーの新聞広告が本日(2/27)大阪版の
毎日新聞に載りました。
関西方面にお住まいの方はもうご覧いただきましたでしょうか?
タワーの模型を取り囲んでいるのは、現場で実際に
がんばっている面々です。
この広告を見た方が、
「へぇ〜、東京スカイツリーは大林組が造ってるんだぁ。
どうやって造っているんだろうなぁ」
という素朴な疑問に答えるために、
東京スカイツリー建設プロジェクトWebに「タワーのつくり方」
というページをご用意しました。ぜひ、こちらもご覧ください。
なお、大阪以外の地域にお住まいの方は明日(2/28)の
毎日新聞でご覧いただけます。
こんにちは、広報室のmです。
今日はあまり見慣れない風景をご紹介します。
プロのカメラマンが撮影しているのは低層棟鉄骨工事の担当者です。
実は近々、現場のみなさんが登場する大林組の新聞広告を出す予定です。
なんとカラーの全面広告!どんな広告になるかは見てのお楽しみ。
掲載は2月28日(土)の毎日新聞です。大阪にお住まいの方は
1日早い27日(金)にご覧いただけます。ご期待ください
建築担当 好青年Jです。
世界一の高さを目指し、いよいよタワー中心部のエレベーターシャフトが地上に芽を出してきました。
ちなみに、コンクリートがぬれているのは前日雨が降ったからではありません。
養生のために散水をしています。
一方、このコンクリートの1F床の下は・・・
こんな感じ・・・
柱が浮いていたり、型枠が組んであったりと、作ってる最中!!
1Fの床が落ちちゃうんじゃない?
と思いきや、これが「逆打ち工法」と呼ばれる、地上地下を同時に工事する
ウルトラAの工法なのです。
杭工事と同時に柱を打ち込んでおくことによりこの不思議な光景を可能にしています。
上の2枚の写真に写っている床は実は仮設のコンクリート床で、もう少しすると、
コンクリートの床を壊し、さらに下へ下へと掘削を進めていくことになります。
スカイツリーの3本足(鼎 かなえ)の基礎はハイペースで掘削中。
ここだけは順打ち工法(⇔逆打ち工法)で進められています。
地上に芽が出てくるのは、桜咲く春頃の予定。乞うご期待
ということで、現場より好青年Jでした。
こんにちは。広報室Sです。
上空から見る東京スカイツリーの建設現場(1月13日撮影)をご紹介します。
実は東京スカイツリーは三脚のように3本足で建ちます。
タワーを支える3本足(鼎”かなえ”とよんでいます)がばっちり写っています。
この形は、どこかで見たような・・・
みなさん「東京スカイツリー建設プロジェクト」サイトをもちろんご存知ですよね。
そのトップページのメニューから”技術をみる”にマウスを位置づけると・・・
そう、現れた左下の図形はこの形をモチーフにしていたんです!
(ちなみに右上は、約100m位の高さの位置での断面の形です)
いまだからこそ見ることができる、建設中の「東京スカイツリー」。
これからどのような姿に成長していくか、ご期待ください