ついに姿を消した解体用クレーン
2011.11.16 Wednesday
10月31日、東京スカイツリー建設の象徴であったクレーンが解体され、第1展望台の屋上から姿を消しました。
5月23日から始まったタワークレーンの解体作業。クレーンを徐々に小型のものへ交換していき、最後は人の手で解体してエレベーターで地上に下ろしました。
最後に残った一番小さな解体用クレーン「OJ-13N?」は人の手で解体します
人の手で運べる大きさまにまで解体します
解体された各パーツをエレベーターで下ろします
クレーンがなくなった第1展望台の屋上(375m)。外観は開業後とほぼ同じになります
東京スカイツリーの建設に大活躍してきたクレーンがなくなることは、少し寂しさを感じますが、工事が着実に完成に近づいているということでもあります。
11月22日からは、第1展望台の団体入場券の予約が開始されます。開業後は、ぜひ足をお運びください。
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