ちびっこ記者が質問攻め
2010.12.16 Thursday
東京スカイツリーのすぐ近くにある墨田区立業平小学校で、3、4年生約120人を対象に大林組の社員が出前授業を行いました。
業平小では、街への愛着を育むため東京スカイツリーをテーマに新聞を作成しており、今回は墨田区教育委員会の紹介で、ちびっこ記者たちによる「取材」が実現しました。
さすがは地元の子どもたち、事前に寄せられた質問は30個以上。タワーの形状や造り方から、「展望台のガラスはどのようにはめたのですか?」「クレーンの中はどのようになっているのですか?」といった質問まで、説明した大林組技術本部の社員も驚くほどのハイレベルな内容でした。
本物の取材さながらの質問攻めにあった担当者は、「東京スカイツリーの重さは?」と聞かれて「体重計がないので計るのは難しいですね〜」と冗談で返し、会場の笑いを誘う一幕も。子どもたちは工事中の貴重な写真紹介に歓声を上げるなど、和やかな雰囲気のなか行われました。
授業の最後には、子どもたちから、イラストや応援メッセージを書いた葉書をいただきました。
心のこもったプレゼントに担当者も感無量でした。
業平小の皆さん、新聞作り頑張ってくださいね。完成を楽しみにしています。