現場の力持ち達
2009.5.1 Friday
生産設計担当のSです。
現場は春の暖かな日差しを受けながら塔体鼎部の鉄骨工事が順次進んでおります
今回は現場作業の主役とも言える「重機」についてご紹介します。
まずはタワークレーン(クライミング式タワークレーン)。
現在は3機共クライミングが終り、当初より背が高くなりました。
これからどんどん上に進む鉄骨工事に備えて準備万端です。
(タワークレーン クライミング中)
次にオールテレーンクレーン。
迫力ある外見のこのクレーンの最大積載荷重はなんと550t!
しかも7軸14タイヤが付いていて、小回り性にも優れています。動ける力持ちです。
どんどん行きましょう。
次はラフタークレーン。トラックにアームが付いているようなイメージです。
イメージ通り、公道も走れますから、現場まで自分でやってきます。
作業時は安定感を出すために、アウトリガーを伸ばしてしっかりと地面に据え付けます。
続いてクローラークレーンです。
この重機は走る部分(キャリア)がクローラー式となっています。
ベルトを使用しているので、接地面積が広くラフタークレーンに比べて
作業時は安定感があります。
(据付られている場所は低層棟の4階)
以上ざっと現場にある重機をご紹介しました。
この重機のおかげで、人の手では不可能な作業も可能となります。
重機の力は新タワーの源とも言えるでしょう。
町で見かけたら「ご苦労様」と一言声をかけあげてください。
日々重機に感謝しつつ・・・今日も御安全に