ドッキング完了で500メートルを突破
2010.12.1 Wednesday
12月1日、塔体頂部(497m)に仮置きしていた制振機械室と、塔体内部の空洞を上昇してきたゲイン塔がドッキングし、タワーの高さが511mとなりました。ついに500m突破です。
塔体最頂部に見える一回り小さな部分が制振機械室です。
ゲイン塔頂部のつくり方は「制振装置のあるゲイン塔頂部をつくる」で解説していますので、ぜひご覧になってください。
今後は、ドッキング部分の溶接や塗装などの仕上げが終わったら、塔体内部をリフトアップ工法でグイグイと上昇してきたゲイン塔が、ついに姿を見せます。