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タワークレーン組立開始!!!

現場のWです。
3月6日からいよいよタワークレーンの組立が始まりました。
今月中に3台のタワークレーンを皆様にお披露目することになります。
最初に組み立てるのは、西鼎を含む2工区を担当する2号機です。
タワークレーンの部品はバラバラにして、トラック30台ほどで現場へ運び込み、
順次組み立てます。

 

downまずは台座。ごらんの通りやたらにデカイです。
台座

 

これを5階まで組んだ低層鉄骨の上に設置します。
(なぜ、5階の上なのかはまた後日)
この台座は、約20回自力で登る作業を繰り返して、将来的には地上375mに座り、
タワークレーンを支えることになります。

 

down次に、台座の上に、マスト、昇降フレーム、旋回体、操縦室などを
順次据付け、ジブと呼ばれるクレーンの腕部分のうち、根元だけは最初
に旋回体にすえつけます。その他のジブは、下のヤードでつなぎ合わせて、
一本の長い腕に組立てます。
タワークレーン組み立て

 

down組立て用のクレーンで、ジブを吊り上げ・・・
タワークレーン

 

down根元にはそれを待ち受ける人の姿が・・・タワークレーン組み立て ジブを待ち受ける人達

 

down・・・汗さすがプロフェッショナル!確実な作業に、頭が下がります。ジブを待ち受ける人達

 

downということで、空にブームをそそり立てて組立完了!
組立完了

 

この後、インバータ制御装置の調整、試運転、監督署の落成検査に合格すると、
いよいよ使用開始です。

 

最初の作業は、3月18日からの東鼎を含む3工区を担当する3号機の組み立てです。

 

これから2年余り、現場と苦楽を供にするタワークレーンたち。
きっと愛着を持たれた、現場のシンボルとなることでしょう!

鼎の掘削部 杭頭処理 人海戦術

基礎工事を担当したKです。
着々と鉄骨工事を進める鼎(かなえ)を掘削した部分ですが、鉄骨工事開始前には
泥臭い「人海戦術」もやっておりました。
それは杭頭処理(くいとうしょり)です。
ツリーの塔体を載せるナックル・ウォールは、地中に杭穴を掘ったところにコンクリートを
打設してつくる場所打ち杭です。場所打ち杭は杭穴が崩れてこないように、杭穴に溜め
た安定液の中にコンクリートを打ち込むので、上の方のコンクリートと安定液が
混ざってしまいます。
この分所定の高さよりも高くコンクリートを打設して、掘り出してから不純物の混ざって
いる部分を斫り(はつり)とって捨てます。所定の高さの健全な杭頭部分まで処理をすると
鉄筋が姿を現します。これが杭頭処理です。

 

ナックル・ウォール 杭頭 掘り出し
up写真はナックル・ウォールの杭頭を掘り出しているところです。
まさに遺跡の「発掘現場」のようですね。この写真に見えている杭頭コンクリートの中に、
塔体鉄骨とつなぐ、鉄骨が埋込まれています。そのため機械や破砕剤などでの解体が
難しく、斫り工(はつりこう)という職人がブレーカー(削岩機)をもって手仕事で丁寧に
斫り取らなければなりません。
ただし、この作業は斫りノミを圧搾空気でコンクリートに打ち込むブレーカーの斫り音が
出るため、近隣の方々にご迷惑がかかります。

 

downそこで、下の写真のように杭頭処理を行う鼎の掘削部上部に防音シートを設置し、
発生音を封じ込め、騒音の低減を図ることとしました。
鼎掘削上部 防音シート設置

 

また、音の出る期間を最小限にして、ご迷惑がかかる期間を減らせるよう、
人海戦術で最大60人以上の斫り工を一つの鼎に投入し4〜5日で終わらせました。

 

down下の写真をご覧ください。
作業が終わり、掃除をする為に防音シートを外したところです。
青いコンテナに斫り工が、斫りとったガラを集めています。杭頭処理 人海戦術

 

まさに、人海戦術・・・こんなに多くの斫り工を投入した現場は、見たことがありません。

 

難航すると思っていた仕事が見る見るはけました。
人の力はやはりすごい。

世界一を支えるタワー塔体の鉄骨工事もスタート

5年目職員S楽しいです。久々の投稿ですイヒヒ

 

中心部のエレベーターシャフトに続き、ツリー全体を支える塔体の鉄骨工事も始まりました。
順打ち工法で掘り進めた各の掘削底で掘り出したナックル・ウォールの上に直接鉄骨の柱を
建て込みます。
これから2年以上続く塔体の鉄骨工事の無事を願い2月5日の大安吉日に西の鼎からスタート
しました。この日は暦の二十八宿で斗(と)、十二直で平(たいら)に当り、柱を建て始める吉日
とされています。

 

一番大きな柱CI
up写真は全体平面の三角形の頂点に位置する一番大きな柱C1の足元をセットしたところ。
通常設計図では、柱は英語で柱を意味するColumnの頭文字Cの記号で表されることが
多く、一番大事な柱から番号が割り振られていることが多いですが、今回もこのC1が
ツリーを支える要になっているようです。

 

C1
upC1は、1m当り6t 弱と重たいため、ブツ切りにして現場で積上げ溶接してつなぎます。
大きさも重さも道路を運べる限界に近く、これ以上重たくするとクレーンの吊能力も越え
てしまいます。
通常のビル建築ではこんな大きな柱は見たことがありません。
しかも柱と呼ぶには長さが短くずんぐりむっくり。普通の鉄骨柱は寝かせておいて、
建てる時に起こしますが、この柱は最初から写真のように建てたままで置けます。

 

低層棟の柱
up低層棟の柱です。普通はこんな風に寝かせておきます。

 

現在では3本目の東側の鼎もスタート、最初に始めた西の鼎では、順次鉄骨を積上げ
地上に芽が出かかっています。
down写真はずんぐりむっくりのC1の4段目をセットしているところです。
鉄骨についているトゲトゲはスタッドといい、コンクリートとの付着を良くし
基礎コンクリートに荷重を伝達する大事な役目をするものです。
今建てている鉄骨は全てコンクリートに打ち込まれ、大事なツリーの基礎となります。
鼎

 

220_CI

 

 

このように、目立たないところでツリーの鼎の鉄骨工事が着々と進んでいたのですが、
現場の外からもわかる範囲もこの数ヶ月で、めまぐるしく変化しています。

 

1月の現場はこんなでした。
090123_全景写真
スペードのエースH21年1月23日撮影

 

が、2月ではこんなに変化が・・・
090217_全景写真
スペードのエースH21年2月17日撮影

 

中央のエレベーターシャフトの鉄骨が5階レベルまで建てられ、それを囲む低層棟の
鉄骨も順次それに追いつこうとしています。
なぜ、この部分を5階まで先に建てているのかはまた後日説明します。

 

一方周辺部の低層棟の鉄骨は、線路側から4階床まで建てていて、その範囲を
広げています。

090218zenkei.JPG
ダイヤのエースH21年2月18日撮影

 

こちらをなぜ4階まで建てているかもまた後日。

 

down最後に、塔体の内側から空を眺めたサービスカット。
中央のエレベーターシャフトの鉄骨をツリーの中心から見上げたところです。
真ん中にポッカリと開いた、シャフトに取り囲まれた円形のスペースは、「心柱」
入るスペースになります。さくらんぼ
090221_towernaibu.JPG

 

また近況報告しま〜す! CIAOラッキー

2月より・・・

現場事務担当のKです。
2月よりタワー塔体基礎部の鉄骨建て方がスタートしました。拍手
それに伴って2月上旬に工事関係者で3本の鼎それぞれで安全祈願を執り行いました。
その様子と参列した方々の集合写真を掲載しますカメラ

 

「安全祈願」の様子
up柱の前にお酒をお供えしています

 

集合写真

 

 

突然ですが、問題です!
次の写真に「ネコ」がいます猫
さて、どこにいるでしょうか??
「ネコ」はどこだ!!

 

正解は・・・
「ネコ」はこれだ!!

 

「はっ?びっくり?」と思われた方がほとんどだと思いますが、
これは建築用語です。
世間一般では「手押し車」や「カート」と呼ばれますよねイケテル
ちなみに、写真のように汚れた場合”どらネコ”と呼ばれます。(ウソです汗

 

 

それでは、ご安全に!!

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